こんにちは。営業課の井上です。
ここ最近、物価高や中東情勢の変化、住宅ローン上昇に伴い、「住まいに掛かるコスト」が上昇しているな、と感じる毎日です。
(私自身、住宅ローンを返済中の身ですが、我が家の返済金額にも、いよいよ変化が出てきました。)
そんな中、「新築」や「建替え」ではなく、今の住まいを活かすリノベーション工事のご相談をいただく事が増えてきました。
リノベーションというと、古くなった設備を交換したり、傷んだ部分をきれいに直したりする工事をイメージされる方が多いかもしれません。
しかし、アート・宙が考えるリノベーションは少し違います。
見た目を新しくすることも大切ですが、、最も重要なのは、住まいが抱えている課題の「本質」を改善することだと考えています。
例えば、
☑ 冬寒く、夏暑い ➡断熱改修(窓サッシの交換や断熱材の有無をお調べし適切なご提案が必要)
☑ 光熱費が高い ➡上記断熱性能に加え、省エネ設備機器の検討が必要
☑ 地震への不安がある ➡まずは築年数を把握し、現状に合った耐震補強が必要
☑ 家事動線が悪い ➡既設の構造を把握した上で、無理のない間取り変更の検討
こうしたお悩みは、古くなった箇所のみの修理では解決しません。
しかし、問題点を上手く改善することが出来れば、「住まいに掛かるコスト」は、新築・建て替えをするよりもずっと抑えることが出来ます。
☑ 土地購入費
☑ 解体費
☑ 外構工事費
☑ 各種諸費用
こうした費用まで含めた「総額」で考えると、リノベーションが有利になるケースは少なくありません。
一方で、リノベーション工事を選択するうえでの注意点もあります。
☑ 建物の「現状」に大きく左右される(古すぎたり、傷み過ぎている場合はコスト増に繋がります)
☑ 思い通りの間取り、デザインにできない場合もある
☑ 住宅ローンを借りるうえでの注意点(建物の名義関係やローンの種類など)
また、2025年の建築基準法改正により、木造住宅の大規模なリノベーションについては、
これまで以上に建築確認申請が求められるケースが増えています。
例えば、
☑ 間取りを大きく変更する
☑ 構造に関わる壁を撤去する
☑ 屋根や階段など主要部分を大規模に改修する
といった工事では、建築確認申請が必要となる場合があります。
これまでは比較的自由に行われていた工事でも、法改正後は設計内容の確認や申請手続きが必要となるケースがあるため、
計画段階から専門家へ相談することが大切です。


アフター
(昨年、アート・宙で担当させていただいたリノベーション工事のビフォーアフターです。
ぱっと見、新築とわからないくらいの仕上がりとなりました。)