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17ページにも及ぶ家づくりノートから始まる、暮らしの提案-代表・小椋が大切にする、アート・宙の芯の部分
11月7日(火) 取締役社長

17ページにも及ぶ家づくりノートから始まる、暮らしの提案-代表・小椋が大切にする、アート・宙の芯の部分

こんにちは。
三重県熊野産の無垢材を100%使用した「木の家づくり」を手掛ける、アート・宙取締役社長の小椋です。私は、設計士としてもお客様の家づくりに携わっています。

 

「アート・宙の特徴、強みって何ですか?」
と、お客様によく聞かれます。

 

皆様にアート・宙のことをもっと知っていただき、お客様に安心して家づくりを任せていただけるように、私から家づくりへの想いや、当社に家づくりを任せてくださったお客様のこと、最近の設計トレンドなどを、毎月発信していきたいと思います。

 

記念すべき第1回目のテーマは、『アート・宙の芯の部分』です。

 

■求めているのは「モノ」より「暮らし」
皆さんは、どんな家に住みたいですか?
デザインがカッコイイ家?暖かい家?収納が多い家?
お客様の数だけ、その答えは様々です。

 

私たちが家づくりにおいて大切にしていることは、「建てた後の暮らし」です。
お話を伺う中で、お客様は家という「モノ」を望んでいるのではなく、その家があることによるご家族との豊かな暮らしを求めているのだと感じます。
その豊かな暮らしを実現するため、設計士としてどういった家づくりをご提案できるのか?どんなデザインがお客様の暮らしに合い、その土地にしかできない家のデザインとはどんなものかをよく考え、ご提案しています。

 

 

■家づくりノートで理想をイメージ
当社の家づくりは、17ページにも及ぶ「家づくりノート」から始まります。
家づくりのテーマは?どんな暮らしをしたいか?
何を書こうか悩まれる方もいらっしゃいますが、次のような回答を多く見ます。

 

・家族仲良く過ごしたい
・リビングでくつろぎ、ゆっくりしたい
・書斎で仕事をしたい
・家族のつながりを強くしたい
・キッチンでこんなことをしたい
・家事動線を楽にしたい
・子どもと料理をしたい
・映画を観たい
・庭で子どもと遊びたい

 

家族が増えた、ローンを組むならなるべく早いうちに…といった動機なら、建売住宅・マンションの購入でもクリアされますが、注文住宅での家づくりを選ぶということは、実際にこうした家族との暮らしの具体的なイメージが、家づくりの動機になっていることに気づかされます。

■欲しい機能は、望む暮らし
家づくりでの「こんな機能が欲しい」は、どんな暮らしをしたいかにつながります。

 

最近、車を見に行った時のこと。
妻は子どものことを考え、安全性能の良い車がいいと言いました。それは「安全」を手に入れたいから、「安全性能」を望んだわけです。

 

家づくりでもそれは同じ。
機能そのものではなく、機能を得たことで手に入れられる暮らしや時間が欲しいのではないでしょうか。

 

 

家づくりノートから、私たちと一緒に理想の暮らしのイメージを具体化してみましょう。
「こんな機能、あんな機能が欲しい」の先に見えてくる、お客様が本当に欲している暮らしを追求し、豊かな家を手に入れて欲しいと思っています。

WROTE BYこの記事を書いたスタッフ

取締役社長

小椋 翔

取締役社長
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