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中古物件を生かすリフォーム・リノベーション
5月30日(火) official

中古物件を生かすリフォーム・リノベーション

実家を引継ぐことになったり、もともと建物が建つ土地を購入したりする場合、取り壊して新築にするか、リフォームやリノベーションするかを悩まれる方がいらっしゃいます。

 

今回は、リノベーションとリフォームの違いやそれぞれの特徴について、アート・宙の事例を踏まえ、ご紹介したいと思います。

 

 

リノベーションとリフォーム、その違い
リノベーションは老朽化したものを工事し、さらに既存のものより価値を高めることを言い、リフォームは、老朽化したものを元の新しい状態に戻すことを言います。

 

1990年代後半から、「リノベ」という言葉が透してきました。都市部での中古マンションのリノベや、地方の築100年近い古民家をリノベし、カフェや宿泊施設などに再生する事案もよく見かけますね。

 

アート・宙では、60代を迎える年代の方々から、安心して快適なセカンドライフを送りたいと、リフォームのご相談をお受けすることが多いです。

 

課題や目的が明確なときのリフォーム
リフォームの場合、浴室を広くしたい、システムキッチンに替えたい、バリアフリーにしたいなど、目的に合わせた部分的な改善になることが多いです。

 

お問合せいただく60代前後のお客様からは、「2階にある寝室を1階にしたい」「冬場の寒さを改善したい」など、その年代ならではのご要望があります。

 

いずれにしても、リフォームの場合、元あるものに合わせてつくるので、工程期間にズレも生じにくく、お住まいのお悩みが期間内に明確に解消されます。

 

リノベーション
中古物件をそのままに理想の住まいへ変えたい場合は、フルリノベーション。リフォームよりも大規模な工事と費用がかかります。最近では特に、デザイン面にこだわったデザインリノベーションも30~40代を中心に人気です。

 

先述のとおり、リフォームとの違いは「新しく価値を生み出す」部分にあります。生活の中で不自由や不便があってリフォームするのとは違い、家そのものを思い描く理想につくり替えるので、内装面を優先することも。

リノベの際は、目には見えない耐震・耐久性なども事前にしっかり確認をしておきましょう。

 

LDKのリフォーム・リノベーション
アート・宙が手がけたLDKのリフォーム・リノベーション事例をご紹介します。それまで個々の部屋が壁や扉で仕切られていたものを、ひと続きの広い空間にすることで開放感のあるLDKに生まれ変わります。

 

Before

 

 

 

After

 

 

 

家の北側に配置された浴室やトイレなどの水回りスペースの寒々とした印象を、アート・宙こだわりの無垢材を生かしたリフォームで温かみのある空間へと生まれ変わります。もちろん、広さを確保し、設備の機能性もUP。

 

Before

 

 

After

 

 

新築に比べ安いと思われがちなリフォーム・リノベですが、必ずしもそうとは限りません。まっさらな土地に建物をつくる新築と違い、そこにあったものを壊してつくるという意味では解体費もかかります。

 

また、新築でもらえる補助金や適用できる減税制度やローン制度がリフォーム・リノベーションでは適用外というケースもあります。家をつくる目的を明確にし、予算も踏まえ、どの方法が自分たちに適しているのかをしっかりと見極めたいところです。リフォーム・リノベーションをご検討される方も、ぜひアート・宙にご相談ください。

 

アート・宙のリフォーム・リノベーションについてはこちらから

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