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【注文住宅Howto】これだけは知っておきたい家づくりの専門用語~自然素材編~
12月6日(火) official

【注文住宅Howto】これだけは知っておきたい家づくりの専門用語~自然素材編~

これから注文住宅の家づくりを始めようと思ったとき。家づくりに関する言葉は聞いたことがない言葉も多く「何が何だかわからない!」と混乱してしまうこと、ありますよね。
ということで、今日はアート・宙が注文住宅の家づくりで知っておきたい専門用語を解説します。今回のテーマは、素材編。特に自然素材を使った家づくりをしたい!と思っている方は、ぜひチェックしてみてくださいね。

 

▶︎珪藻土・漆喰

 

 

珪藻土(けいそうど)や漆喰(しっくい)は、塗り壁などで使われる自然素材です。
どちらも調湿効果が高く、お家の中の湿度をコントロールし、消臭作用もあることから、快適に生活できます。アート・宙でも室内の壁に採用している自然素材です。

 

珪藻土はプランクトンが積もった場所から採取でき、無数の穴が開いているのが特徴です。珪藻土には耐火性や断熱性能があるため、ひと昔前までは七輪の材料に使われていたこともあるそうです。

 

漆喰は石炭にワラなどを混ぜ、そこに糊を混ぜて作られています。日本だけでなく世界中で古くから使われていた材料。身体にもやさしく、においもないため、健康に気を使いたい方やアレルギー体質の方にもおすすめできる素材です。

 

▶︎無垢材

 

 

建築資材として使われる木材には、集成材と無垢材の2つのタイプがあります。

集成材は薄い木の板を接着剤で張り合わせて作ったもの。無垢材は切り出したままの状態の木材を指します。

無垢材は丸太からどう切るかによって木目が変わります。また同じ山の木でも1本1本木目が違うのも無垢材の面白いところ。時間の経過とともに色やツヤが変わっていくのを楽しめるのも無垢材ならでは。見た目以外の特徴を挙げるとするなら、なんといっても無垢材は調湿効果が高いのがいいところ。お部屋の空気中の水分を吸収、放出する作用があり、湿度を一定に保ってくれます。
例えば、夏のジメジメとした日でも、素足で無垢材のフローリングの家を歩くとベタつきを感じることがありません。
断熱性も高く、冷気が伝わりにくくなるため、足触りが暖かいのも特徴です。

 

▶︎蜜ろうワックス

 

蜜ろうワックスとは、蜂蜜から不純物を取りのぞいた蜜ろうと、植物油を混ぜた天然のワックスのことです。フローリングなど無垢の木に塗れば、表面に被膜を作り表面を保護してくれます。そのため、傷や汚れを防止でき、撥水効果や防腐効果が望めるうれしい効果が。無垢材を住まいに使うなら、ぜひ日々のお手入れに使っていただきたいアイテムです。

 

 

自然素材を使った住まいを作るなら、ぜひアート・宙の展示場に遊びにきてみてください。色々な素材を見て・触れて、その良さを感じていただけるはずです♪

 

◎アート・宙 イベント情報
https://www.artsora.com/event/

 

◎アート・宙 展示場
https://www.artsora.com/modelhouse/

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