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夏の湿気の不快や冬の寒さを解決―代表小椋がおすすめする水回りのリフォーム
6月24日(火) official

夏の湿気の不快や冬の寒さを解決―代表小椋がおすすめする水回りのリフォーム

こんにちは。三重県材100%を使用した「木の家づくり」を手掛ける、アート・宙の小椋です。

梅雨入りしたはずも、雨は少なく暑さだけ日に日に増しているこの6月下旬。すでに高温多湿の、日本らしい夏を感じますね。

リノベーションやリフォームも手掛けているアート・宙ですが、一番多いご相談は、やっぱり水回り。今回は、その水回りのリフォームポイントをお話ししましょう!

 

時代とともに変化した暮らし

水回りのリフォームの一例に、キッチンがあります。

現在のキッチンは、一般的に85㎝の高さが推奨されますが、実は昭和の頃には80㎝が主流でした。身長の高さで選ぶキッチンの高さ。当時の日本人の平均身長が今よりも低かったのですね。

一般的には、築20~30年でリフォームやリノベーションを検討することが多く、時代とともに変わる、わたしたちの体格体型や暮らし方に合わせた修繕が必要です。「動線を良くて暮らしやすくしたい」「冬でも温かいお風呂に入りたい」…そんなお声をいただき、リフォームのご提案を行っています。

 

お風呂・脱衣室のリフォームし

お風呂や隣接する脱衣室のリフォームは、無垢の木を使用する当社には最適なご依頼です。

調湿効果が高く、抗菌効果もある無垢材は、水回りには特にその効果を発揮します。

更に、お風呂を入れ替えるリフォームと一緒に、洗濯干しスペースも兼ね、脱衣室の壁に珪藻土を塗ることで、水回り本来の湿気だけでなく、お洗濯の部屋干しを快適にします。

共働きが一般化し、日中外に洗濯を干さず、部屋干しするご家庭も増えました。

まして梅雨や台風といったこの時期は、部屋干しは避けられません。

吸湿効果の高い部屋干しできるスペースがあることで、お洗濯のストレスが軽減されますから、お風呂のリフォームと一緒に脱衣室および洗濯干しスペースをしっかりつくり込むのはおすすめです。

おすすめ珪藻土「輝キララ

珪藻土にも、国内外さまざまな製品がありますが、当社では「輝キララ」という化石サンゴろ過材DOANを原料とする珪藻土を使用しています。日本製で安全性が高く、超調湿性能。臭いの吸着分解効果もあります。品質が優れているだけでなく、25色の豊富なカラーバリエーションも魅力の1つです。

県産無垢材100%を使用した家づくりが特徴の当社ですから、木材だけでなく珪藻土などその他の資材・材料にも、国産の自然素材を使用したものにこだわって採用しています。

お客様の健康で快適な暮らしを維持するお家づくりが、私どものモットーです。

WROTE BYこの記事を書いたスタッフ

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