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大切な家族の一員、ペットと暮らす家づくり
5月21日(火) official

大切な家族の一員、ペットと暮らす家づくり

ペットを飼っていらっしゃいますか?
日本では少子化が進み、15歳未満の人口よりも犬猫の飼育頭数の方が、100万以上多いそうです。
大切な家族の一員のペット。家づくりには、「ペットにとっても過ごしやすい家にしたい!」と考えられるお施主様も多くいらっしゃいます。

 

今回のコラムでは、ペットのことを考えてつくる家をご紹介しましょう。

 

 

■パートナーがわんちゃんの家
愛犬と暮らすお家には、どんなものがあったら便利で快適な暮らしになるでしょう。

 

すでに一般的なのは、玄関先やお庭に設置する洗い場です。
毎日の散歩帰り、室内に入れる前に犬の足を洗ってあげる場所として使えますし、庭の草花への水やりや車や窓の洗浄のためにも、水道の蛇口があるのは便利です。

 

散歩には、散歩バッグにリード・ハーネスといくつかの用具が必要になります。細々した物の置き場に困るので、玄関収納はそれらをしまったり引っ掛けたりすることを見越しておくと良いですね。

 

フローリングが滑りやすく怪我をすることもあるので、クッションフロアやカーペットを敷くお家もあります。幼犬や老犬は粗相や吐き戻しをすることもあるので、掃除しやすい素材だとなお良いです。

 

短鼻犬や短毛犬のような一部犬種は、暑さ寒さに弱いので、空調や換気システムにも気を配りたいものです。

 

 

■パートナーがねこちゃんの家
犬と違い散歩の必要がなく、家の中を自由気ままに動き回るのを好む猫は、高いところや狭いところが好きです。猫ステップやキャットウォークを壁に取り付けたり、キャットタワーを設置したりする方は多いですね。

 

既製品を後付けもできますが、シニアになると目が悪くなり、物の位置の把握がしにくくなります。家具は、猫が若いとき覚えた配置のままにしておいてあげた方が都合良く、家づくりの段階で愛猫が生涯使えるものを設計することをお勧めします。

 

日向ぼっこのために、窓の数や配置も意図しておくと良いですし、家のあらゆる場所が無駄に傷つかないよう、爪とぎスペースをあらかじめ用意することも猫と人が共存するための工夫です。

 

 

 

 

 

 

■アート・宙の施工事例
階段下にはキャットタワーが設置できるようスペースを設け、その隣にはクッションフロアを敷きました。猫のいる家としてはスタンダードですが、階段下にはサークルを置いて猫専用のスペースを設け、換気扇も設置しています。

 

 

 

薪ストーブを設置したお家では、温かい場所を好む猫たちが集まってリラックスして過ごしているそうです。

 

 

もともとは無かったところに、使っていたゲージを再利用する形で犬用のスペースをつくりました。床暖房の上さらにクッションフロアマットも敷き、安全快適なお部屋になりました。

 

 

ペットは犬や猫だけではありません。
熱帯魚を飼育するお家には、予め水槽置き場をつくりました。ただ魚たちを愛でるだけでなく、そのお世話には、水槽を洗ったり水を入れ替えたりする必要があるので、水回りの配置配管などもしっかり設計して、ストレスなくお世話ができるようになっています。

 

 

 

飼育されるペットも多様化して、鳥や爬虫類、うさぎ、ハムスター、ミーアキャット、中にはミニブタなど様々。どんなペットでも飼い主様にとっては家族の一員。
当社で家づくりを度相談の際には、ぜひそのかわいいペットのことをお聞かせください。最良なペットとの暮らしを、私たちがご提案いたします。

 

 

 

WROTE BYこの記事を書いたスタッフ

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