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外を感じたくなる、用途多様なウッドデッキの魅力
5月13日(月) official

外を感じたくなる、用途多様なウッドデッキの魅力

GWが終わり、日に日に暖かさを増す毎日。
花粉にお悩みの方がいらっしゃる一方で、ぽかぽか陽気に誘われて、外の空気を感じたくなる季節でもあります。
窓を思いっきり開けて換気したり、ベランダや縁側、ウッドデッキに出て日向ぼっこしたりするのも気持ちの良いものです。

 

今回は、家の中と外とをつなぐウッドデッキにフォーカスしたお話です。

 

 

■テラスとバルコニー
家から外に出られ、洗濯物を干したりできるスペースの呼称には様々あります。
1階部分に設けられるものを一般的に“テラス”と呼びますが、屋根で覆われている場合は“ベランダ”と言います。
2階以上の屋根のない、室外に張り出した部分は“バルコニー”と言い、手すりをつけることを義務付けられています。
主には、屋根の有無の違いが呼称の違いです。

 

 

■家事ラクならやっぱり
アート・宙の家づくりでも、近年2階に設置するバルコニーやベランダを希望されるお客様は随分と減りました。
用途によりますが、特に洗濯を乾かす場としてであれば、多くの方が「家事ラク」や「家事時短」の点から、わざわざ2階に洗濯物を運んで干すという考えは減りました。

 

家事動線の観点から、1階にテラスやウッドデッキを配置したり、中には室内にランドリールームを設けたりする方が圧倒的に多くなっています。

 

 

■ウッドデッキの活用
ウッドデッキのあるお家では、洗濯物や布団などを干すだけでなく、様々な用途を目的としています。

 

室内から庭へ繋がるため、空間を広く見せることができるメリットがあります。
また、ご家族のくつろぎの場になったり、お庭でBBQなどを楽しまれるご家庭には、庭との段差になるウッドデッキ自体が腰掛けるベンチ替わりになったりします。
デッキと併せフェンスで目隠しをすることで、カーテンのない暮らしを実現し、開放的で開け閉めのない楽な日常を好まれる方もいらっしゃいます。

 

ウッドデッキは土間打ちも含め30~40万程度の価格で設置でき、お手入れも月に1回程度ブラシで水洗いするだけなので、お庭のあるお家にはおすすめです!

 

 

2019年の新型コロナ流行後、この5年でわたしたちの暮らし方は大きく変わり、伴い皆さんの家づくりの考え方にも変化がありました。生活のしやすさを追求し、無駄を省きシンプルを好む方も増えたように感じます。

 

2階部分のバルコニーやベランダがないことで、外観も凹凸がなくスタイリッシュな仕上がりになった事例もあります。ウッドデッキのある家、ベランダやバルコニーのある家、用途やテイストの好みを踏まえ、検討してみてくださいね。

WROTE BYこの記事を書いたスタッフ

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