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優良住宅を手掛けている信頼の証「感謝状」
5月2日(木) official

優良住宅を手掛けている信頼の証「感謝状」

家づくりにおいて、その建築会社や工務店選ぶとき、「信頼」は何より大切な基準になると思いますが、皆様はどのようにしてその「信頼」を量りますか?

 

断熱性能のUa値や耐震等級、HEAT20 G2グレード認定などの数値や認定取得などはひとつの分かりやすい基準になるかもしれませんが、それでも実際にその事業者の方々と直接やり取りしてみなければ、本当の安心は得られないでしょう。

 

先日、アート・宙はとある「感謝状」をいただきました。これは当社が優良住宅をつくっていることを示す、ある種の信頼の証です。今回はこの「感謝状」についてご紹介させてください。

 

 

住宅瑕疵担保責任保険とは
当社が瑕疵保険で採用している「まもりすまい保険」。
住宅保証機構様の保険商品のひとつです。

 

一般の方にはあまり聞き慣れないかもしれませんが、瑕疵保険とは主に事業者が加入する保険で、引き渡し後に瑕疵があった場合、補修を行った事業者に支払われることになる保険のことです。

 

例えば、新築住宅の場合、売主(当社)は主要構造部分の瑕疵には10年間の瑕疵担保責任義務があります。2007年に成立した住宅瑕疵担保履行法により定められ、保険加入が義務付けられました。

 

施主様にとっては、依頼先となる事業者がこのような保険に加入していることは、建てた後の欠陥やトラブルに対して対処してもらえるという安心材料のひとつになるでしょう。

 

 

住宅保証機構とは
当社が瑕疵保険を採用している住宅保証機構株式会社様は、国土交通大臣指定の瑕疵保険担保責任保険法人で、同様の事業社は他に、都内を所在とし4社あります。

 

事業者がこの住宅瑕疵保険担保責任保険に加入していれば、万が一住宅に瑕疵があり、その事業者が倒産していて補修等行えないような場合でも、瑕疵の状況調査を行った上で、保険法人から必要費用が支払われることが可能です。
直接の加入は事業者にはなりますが、その事業者に依頼して家を建てた施主様にとっても安心の制度なのです。

 

 

「感謝状」は最上級の安心の証
今回、住宅保証機構様にいただいたこの「感謝状」は、優良住宅を提供する上で最上級の安心・信頼の証であり、私たちの誇りです。

 

瑕疵があった場合の備えとしての安心の意味ではなく、この「感謝状」は当社がそうした事例(保険が支払われる事案が起きたり、そうした相談が寄せられたりすること)が一度も起きなかったことを意味します。
国土交通省が公表している事故発生状況では、保険事故の報告の中で実際保険事故として確定しているものは60%。事故認定に至らなかったものは25%とのこと。

 

当社は、そうした保険事故確定も発生報告や相談も起きていないということになります。
三重県の加盟企業の中で該当するのは、48社中わずか3社のことだそうです。

 

 

そうした瑕疵が起きないような、事前の十分な対応や対策が欠かせません。この「感謝状」は、アート・宙が長くやってきた中で、お客様の満足度の高い家づくりができたことの証明だと思っています。

 

これからも当たり前のことを一つひとつ丁寧に、お客様の住み心地が良い暮らしを追求しながら、優良住宅と呼ばれる家づくりを続けていきたいと思います。

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