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家づくりにかかる時間とお金のやりくり―代表小椋が教える住まいのスケジュールと資金計画
3月19日(火) 取締役社長

家づくりにかかる時間とお金のやりくり―代表小椋が教える住まいのスケジュールと資金計画

こんにちは。
三重県材100%を使用した「木の家づくり」を手掛ける、アート・宙の小椋です。

 

家づくりには時間とお金がかかりますが、注文住宅の場合、「どのくらい時間とお金がかかるのか?」という疑問を解決するところからスタートされる方もいらっしゃることでしょう。

 

今回は、アート・宙での家づくりのスケジュールと資金計画についてお話しします。

 

 

■住まいのスケジュール
当社の新築には、注文住宅(フルオーダー)と定額制注文住宅(セミオーダー)の2つの家づくりがあります。
申込から完成・お引渡しまでは、注文住宅(フルオーダー)の場合は12か月、定額制注文住宅(セミオーダー)の場合は7か月ほど要します。それぞれの期間のうち、地鎮祭から着工、上棟、お引渡しまで、設計が実際の形になっていく工事期間が5~6か月と、半年ほど。
定額制注文住宅(セミオーダー)の場合、予め決まっている9種類の間取り、2種の屋根デザインの中から組み合わせを検討するだけなので、1から全て相談して決める注文住宅(フルオーダー)に比べ、3~4か月程度短い期間で建てることができます。

 

 

■資金計画に欠かせない住宅ローン
住宅ローンには、変動金利と固定金利があります。金利だけで言えば変動の方が安く、当社のお客様の6割ほどが変動を選ばれています。
ですが今、日本の住宅金利は今底値と言われ、あとは上がるだけの状況。見方を変えれば、変動の場合伴って金利も高くなるので、目先の安さだけで選ぶことは避けた方が良いかもしれません。
どちらが安く得か?という問題ではなく、自分たちに合った資金組みを考えることが大切です。

 

■資金計画の考え方
住宅ローンのことも含め、資金計画の考え方には2パターンあると言えます。
1つは、自分たちが支払えるのがどのくらいであるかという見積りから、建てる家を検討する方法。支払える予算内で家づくりを考えることから、理想のいくつかを妥協することがあるかもしれませんが、金銭面において心配のない堅い資金計画になります。

 

もう1つは、「こんな家を建てたい」と先に見積りを出してみてから、資金調達方法を考えるという方法。ご両親との敷地内同居や、生前贈与などで土地が予めあり、建物だけの資金組みを考えるのであれば、理想の住まいを追求した資金計画も良いですね。

 

 

■プロによる資金アドバイス
多くの方が不安を抱える資金計画。当社ではご相談の早い段階で、ファイナンシャルプランナーによる相談会を2回行います。収支のヒアリングから、それぞれのお客様に合った何パターンかの資金計画を作成し、ご提案しています。専門家から適したアドバイスが受けられるので、資金にまつわる心配事は何でもご相談ください。

 

 

家を建てるには、十分な準備期間と綿密な資金計画が必要です。
お客様のご事情をよくお聞きし、希望に寄り添いながらサポートしますので、計画から完成まで、私たちと一つひとつをクリアしていきましょう!

WROTE BYこの記事を書いたスタッフ

取締役社長

小椋 翔

取締役社長
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