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アート・宙の、こだわりと想いを形にする職人たち
2月23日(金) 取締役社長

アート・宙の、こだわりと想いを形にする職人たち

こんにちは。
三重県無垢材100%を使用した「木の家づくり」を手掛ける、アート・宙の小椋です。
県産無垢材や国産自然素材と、技術力の高い職人たちで、当社の「こだわり」は具現化しています。

 

今回は、そんな要となる職人たちのお話。

 

 

■品質を保つ一定スキル
「職人」と言っても、大工や建具、左官に基礎工事など、さまざまな役割の職人がいます。

 

アート・宙の家づくりをするその職人たちに、未経験から始める者はいません。ある程度の経験を積んでいる前提で、まずは当社の現場を見学してもらうところからスタートします。現場を実際に見てもらった上で、「ここまでのことができそうだ」という方には、次に当社の職人とともに、現場へ入って作業していただきます。その仕上がりを確かめ、アート・宙の家づくりを本当に任せられるか判断し、採用に至ります。

 

これにより、職人たちの技術力が一定レベルに保たれ、現場によって差のない家が建てられるのです。

 

 

■腕が良いだけではだめ
木の家を建てる職人の条件として、腕が良いというのは欠かせないことではありますが、それだけで仕事は任せられません。

 

私たちは、職人にもコミュニケーションが必要だと考えます。
それは、設計する私たちと現場とのコミュニケーションであり、現場と現場を楽しみに見に来たお客様とのコミュニケーションでもあります。

 

現場は本来、設計士が作った図面通りに家をつくるのが一番楽なんです。それでも、現場だからこそ分かることや、働く想像力があるはず。「ここをもっとこうした方がよいのでは?」と、現場で感じたことを、我々や見に来たお客様に提案してくれるような職人を理想とします。
なぜなら、アート・宙は常々お伝えしているように、家づくりを通し、お客様の健康で豊かな暮らしを提案しているので、お客様のためになることであれば、声をあげられる職人であって欲しいのです。

 

 

■「心」をもって仕事をする
職人たちにはよく、「自分の家だと思って建ててくれ」と話します。
技術力を駆使し作業をするだけではなく、想いを持って臨んでもらいたい。
その想いはきっとお客様に伝わり、信頼に繋がります。

 

以前、こんなことがありました。
当社のある建築現場のお近くの方から、新たに新築のご依頼を頂きました。なぜアート・宙へご依頼いただいたのかを聞くと、現場の職人の丁寧でテキパキした仕事ぶりをご覧になってのことでした。
また、現場がいつもキレイに保たれ、1日の作業が終わり片付けまでしっかり行っていることも見られていて、「この会社なら安心だ」と思っていただけたのだそうです。

 

当社の職人たちが、日ごろから自分の家のように大切に現場を扱っている証でした。

 

家は、お客様のご要望や理想をじっくりおうかがいする営業から、それを図面に起こす設計、そしてその設計図を形にしていく職人たちと、多くの人間が携わり完成していきます。誰一人として欠かせない、大切な役割があります。

 

その中で、今回お話ししたアート・宙の現場の職人たちは、広告や宣伝をせずとも、自らのその働きぶりでお客様を惹きつけてしまうほど、「心」のある技術者たちなのです。

 

当社の職人についてはこちら

WROTE BYこの記事を書いたスタッフ

取締役社長

小椋 翔

取締役社長
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