ドアやふすま、障子やサッシといった建具。
部屋の出入りをするだけのものだと思っていませんか?
建具は、お部屋のアクセントとして、デザイン性にも一翼を担う重要なアイテムで、当社で建てた事例にも、個性的なものがたくさんあります。
今回は、空間を引き立てる、ひと味違った建具をご紹介したいと思います。
ドアの種類
ドアには、開閉方法から分類する主な3種類があります。
・開き戸
・引き戸
・折れ戸
設置する場所や環境、用途によって、適するタイプが決まります。
例えば、玄関には引き戸を採用する方が多いですが、荷物の持ち運びや、車椅子での出入りなどに楽です。介護などが必要なご家族のいる場合、トイレにも引き戸が望ましいでしょう。

デザイン性の高いハイドア
標準的なドアは2mほどですが、それより高い2.4~2.7mのドアを、ハイドア(high door)と呼びます。天井まで高さがあるハイドアは、ドア自体のサイズは大きくとも、空間を縦方向に広く感じさせ、より開放感を演出します。
壁とフラットに繋がるハイドアは、枠が目立ちにくくすっきり洗練された印象を与えるので、ホテルライクな高級感も感じられます。

木の家ならではの造作建具
無垢の木でつくる当社のフルオーダーのお家は、建具も100%のこだわり造作です。
既製品より1~2万ほどコストはかかりますが、お客様のどんなご要望や好みにも合わせたものを造ることができます。
例えば、好きなキャラクターを採用したいというご希望をいただき、木製のパズルを格子に取り付け、アクリルパネルでサンドしたドア。
リビングの一角に畳スペースを確立しつつ、エアコンなどのリモコン操作ができるようにした千本格子。
オリジナルデザインや、木目を選んで組むものは、職人の技術力が問われます。

和の建具
無垢の木の家には、障子を用いた建具も魅力的です。
単なる障子戸ではないデザイン障子は、隣室からの間接照明にもなり得ます。
和モダンデザインが好みなら、フローリングのLDKや寝室といった和室や畳スペース以外にも大いに活用でき、高級感が増します。

ドアにガラスやアクリルパネルをはめ込めば、隣の部屋からの採光も可能ですし、部屋に奥行きがあるように見せることもできるでしょう。
たった1枚のドアでも、そのデザインやつくり方で、空間そのものの印象を大きく変える役割があります。
アート・宙で、建具にもこだわったお家づくりをしてみませんか?