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スタッフ紹介

鳥居 一也

クロス職人

鳥居 一也


PROFILE

インテリア早川

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Q.どのような仕事をしていますか?

室内の壁紙を貼るのがクロス職人の仕事です。アート・宙の家は塗り壁が多いため、主に担当するのは天井のクロスやトイレなど。まずは下地処理をして、その上にクロスを貼っていきます。

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Q.仕事に対する思い、こだわりを教えてください。

私たちが施工するのは、大工仕事が終わった後の仕上げの段階。常に目に入る場所の仕事なので、とにかく美しく仕上げることを心がけています。クロスは基本、90センチ幅で貼っていきます。このつなぎ目の部分をわからないようにするのは大前提ですね。
壁や天井にはビニールクロスを使う家が一般的ですが、アート・宙の家の壁は塗り壁、天井は珪藻土クロスという仕様。珪藻土のクロスはビニールクロスよりひと手間もふた手間もかかるんです。普通に扱っていると破れてしまうことがあり、貼り方も難しいため、クロス職人の腕の見せどころです。

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Q.アート・宙の家の良さとは?

一般的なハウスメーカーの家に比べて、非常に手間がかかっていると感じています。職人の手仕事による自然素材の家は、目に見える美しさのほか、健康的にも優れているのが良いところ。塗り壁や珪藻土クロスを使うと、建物は呼吸ができるようになります。ビニールクロスでふさぐより、自然素材を使った方が内部結露は少なくなり、建物にとっても良いことが多いんです。もちろん、空気環境も良くなって、住む人にとっても健康的だと思いますよ。

Q.家づくりをお考えの方へ一言お願いします。

家は一生に一度あるかないかの大きな買い物です。いろいろな建物を見て、自分の好みに合った家を選ぶのが良いのではないでしょうか。その中で、ビニールクロスの家ではなく、自然素材をふんだんに使った家も候補に入れていただくと、人と建物にやさしいという意味が理解してもらえると思います。
壁や天井の素材はあまり注目しないポイントかもしれませんが、実際に見たり、インターネットで情報収集したりして、ぜひ自然素材の良さを知ってもらえたらと思います。

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