Q.学生時代はどんなことに力を入れていましたか？
大学時代の建築士の勉強ですね。私が通っていたのは在学中に建築士の資格を取得できる大学。特に3回生の夏休みは集中的に講義を受けました。講義の後も復習して次の日に臨むという毎日で、間違いなく人生の中で一番勉強した期間です。努力した結果、無事在学中に二級建築士の資格を取得できました。
高校までは部活にも力を入れていましたよ。中学ではバレーボール部、高校ではバドミントン部に所属して、どちらもキャプテンを務めていたんです。
Q.アート・宙への入社を決めた理由は？
就職活動は住宅建築を手掛ける工務店に絞って探していて、アート・宙に出合いました。初めて展示場に入ったときに木の匂いが感じられたのと、体に馴染むような空気感がすごく心地いいなって。話を聞くうち、エアパス工法という特殊な工法や、お客様への思いやりがある家づくりを知り、私もこの会社で建築に携わりたいと思い始めたんです。
建築を学んできましたが、エアパス工法の存在は知りませんでした。壁の中に空気を通して快適に過ごせるという点に感動するとともに、強い関心を持ったことを覚えています。
思いやりのある家づくりというのは、特に素材と間取りについて感じています。一般的な住宅は化学物質も使われますが、アート・宙は三重県の木など自然素材が中心。赤ちゃんが触れても大丈夫なように、人への安全が重視されています。間取りにおいては、従来の廊下があって各部屋に入るというつくりではなく、広くリビングを取ることで家族のコミュニケーションが広がる点を大切にするなど、住む人のことをすごく考えた家なんだと感じました。
Q.アート・宙という会社や仕事について、どのように感じていますか？
新人研修でアート・宙という会社の理念やエアパス工法について勉強しました。マナー研修も受けたのですが、学生と社会人で異なる点、気持ちの切り替えが必要なことを学びましたね。社会人として当たり前のマナー、あいさつや笑顔を重視する姿勢、社内での立ち振る舞いなど、さまざまなことに気を遣わないといけませんし、気を張って仕事をしている部分もあります。内定の後にアルバイトとして職場を経験していますが、実際に入社してからは、「組織で働く」ことの大切さを学んでいますね。社会人になったんだと実感する日々です。
Q.今後の目標を教えてください！
私が配属予定の営業課は、お客様が家づくりをするときに最初に接する立場です。お客様にとって家づくりは一生に一度あるかないかの大きな買い物。寄り添って一緒に家づくりをして、素敵な住まいを届けられる立派な営業マンになりたいと思います。アート・宙の家は本当に素晴らしいので、一人でも多くの方にその魅力を届けたいですね。
