こんにちは。
設計課の植原です。
四日市も梅雨に入り、雨の日が多くなる今日この頃ですが、いかがお過ごしでしょうか?
私は梅雨があまり好きではないのですが、そんな梅雨時期にこそ行ってみたくなる場所をご紹介します。

愛知県安城市の「丈山苑」です。
「丈山苑」とは江戸初期の文人・石川丈山の生誕地に建てられた建物です。
4月にリニューアルオープンしたので、先日久しぶりに行ってきました。

「丈山苑」は京都の一乗寺にある丈山ゆかりの「詩仙堂」のエッセンスを故郷に再現し、
現代の職人技を結集して1996年に造営されました。

まるで江戸時代からあったかのようなこの敷地内には、
東南北にそれぞれ異なる庭園が広がり、
一部屋から多角的に鑑賞できる贅沢なパノラマを構成しています。
特に室内から庭園を眺める際の計算された視線計画はすばらしく、
柱や鴨居が「黒い額縁」となり、外の鮮やかな自然を
まるで一枚の絵画のように切り取ります。

石川丈山の文人精神と現代の空間デザインの妙を、
五感で贅沢に堪能できる場所です。
上品でおいしいお抹茶と季節の和菓子も頂けますので、
ぜひ一度行ってみてください。
これからの時期、敢えて雨の日に訪れるのも良いかと思います。
さて、それでは本日はこれまでにして、明日からも頑張ります。
皆様と一日でも早くお会いできることを楽しみにしています。