石田 友忠
井上 敬介
アドバイザー(営業課)
資格 | 二級建築士 |
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趣味 | 温泉めぐり、インテリア雑貨集め、カフェでゆっくりする事 |
性格 | 慎重派 |
人の背中を見て、自分の世界が見えてきた
建築に携わっている父は、手帳に間取りなどを書いていて、その影響があったのか、自分も幼い頃は、迷路を書くのが好きでした。
この道を行くと、何々の部屋で…、ここを進めばこうなって…、それでゴールにつながる、そんな感じで自由帳見開きいっぱいに迷路を書いていました。
母からも、父が書いている横で、よく迷路を書いていたと言われました。
それが建築に関わるはじめの一歩だったのかもしれません。
高校時代に家の改装でできた自分の部屋が、建築の道へ進むきっかけでした。
大工さんに話を聞くことや、できあがった部屋をどうインテリアしていくか考えることがすごく楽しかったんです。
大きな背中と、確信
アート・宙の説明会での社長の話に、「建築業界は、ある程度のところまで行くと自分で挑戦してみたくなる。だから、社員として採用するけれど、何か自分でやってみたいことができたら、後押しをする。独立を応援する」という部分があって、すごい人だと思いました。
仕事に自信があるだけでなくて、人に関わり、人を育てることに躊躇いがない、人の成長への支援にも自信があるのだと感じたときに、自然とこの会社で働きたいなと思いました。
そして、その想いが確信になったのは、選考会場だった展示場を見たときでした。
真近で見て圧倒されるぐらい、とにかくすごいと思える建物で、その時に想いは揺るがないものになっていました。
見えてきた想いと重みに、広い視野を求めて
思い出深い祖母の家を取り壊した時、「家」というものの重みを感じました。
物を片付ける大変さ、思い出がたくさん詰まった家を壊すことと向き合うこと、近隣への影響まで心配りする父の姿、何より、更地になった土地を見て涙を流す祖母の姿。
今までは、工事の過程に過ぎなかった「解体」が、どれだけ大きなことなのかを実感しました。
家づくりとは大きな転機であり、様々な想いに溢れていることを感じました。
建築会社にとっては、数あるうちのひとつかもしれないけれど、お客様にとっては、一大決心だということを見失わずに関わりたいと思いました。
学生時代、我武者羅に勉強や資格取得に奔走したように、今は1級建築士や不動産の資格へ挑戦していきたいと思っています。
そうして得た知識を元に、建築に関して幅広く、お客様に貢献できるようになりたいと思っています。
そして、大学時代から興味があった、家具やインテリア、雑貨などの買付・販売なども含めて、多方面からの提案ができる設計士を目指していきたいです。
アート・宙 スタッフ