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倉敷市真備町 2日目

伊藤 克至 自己紹介へ
2018/07/27(金) 日々のこと

前回に続きまして、真備町でのボランティア活動についてご報告させて頂きます。

 

活動2日目、7月18日は前日に続き猛暑になりました。

 

バスに乗り込み、席に座ろうとすると、どの席も窓側だけ人が座っていたので、奥の方から座ろうとすると、「ここいいですよ。」と言われたので、その方の隣に座りました。

倉敷市在住の方で、50代位の男性でした。今回2回目の参加だそうです。

1回目は、決壊から間もない頃に行かれたそうです。

 

ハザードマップを見せながら、被災状況についていろいろ教えて頂きました。

また、自分事か他人事のように受け止めているかという、倉敷市民の意識の差について憂いていらっしゃいました。

 

2日目の拠点である、真備保険福祉会館に着きました。

 

そこから昨日同様グループ分けがされました。今回は12人での作業です。

リーダーは30代位の男性、副リーダーのような位置に、バスで隣にいらした男性になりました。

 

今回お手伝いする方が軽トラックで来てくださって、荷物や道具を運んでくださいました。

 

メンバーの年代は、40歳を区切りとして、半分ずつと言ったところでしょう。若い方が多いグループでした。

居住地は、ほぼ倉敷市の方でした。

1組、兵庫在住の大学生のカップルがいらして、彼女が彼氏を無理やり連れてきたそうです。

私が一番遠いところから来たそうでした。

 

拠点から10分弱歩き、今回のお宅に着きました。

建ってから長い、日本家屋でした。

 

内壁はすべて土壁で、昔は主流でしたが、最近建てる家ではなかなか見ることのない、竹を組んだ下地でした。

高さ4m程の浸水ラインを境に、土がはがれ落ち、下地が完全に露わになっていました。

 

今回の作業は、その土の搬出が主でした。

12人いるから早く終わるというものでもなく、

水を含んだ土、土の量、そこから出される湿気、なおかつ気温の高さに、くたくたになりながら作業をしておりました。

 

2階から、カーペットと畳を搬出する作業も行いました。

カーペットは、水を吸い、重くなり、匂いが強くなっていました。

畳をベランダから搬出しようとすると、ベランダの木材が水にやられており、落ちそうな状態でしたので中止しました。

 

帰り道、美容院の前には、大量のコールドスプレーが置いてあり、”ご自由にお使い下さい”と書いてありました。

皆さん遠慮して、見てはいましたが素通りすると、店主さんが使っていいよ~と声をかけてくださいました。

 

真備保険福祉会館に戻ると、駐車場には、”あの日の恩を返し隊”と書かれたバスが止まっていました。

2015年、鬼怒川の氾濫によって被害を受けた、茨城県常総市から来られたボランティアの方々が乗ってきたバスです。

多くの人に助けられた経験から、同じように真備町も助けたいという思いへ変わり、ボランティアに参加してくださっているそうです。

 

私達が拠点へ戻るバスへ乗り込む頃、学校帰りでしょう。高校生が、受付や道具の清掃を手伝っていました。

 

ということで、2日間のお手伝いが終わりました。あと2回更新をするつもりです。

本日は以上です。

 

次回もご覧になって下さい。

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