皆様こんにちは。営業課の江坂です!
今日は、木造住宅をつくるうえで欠かせない「木材」について紹介したいと思います。
木のタイプとしては、大きく「針葉樹」「広葉樹」の2種類に分類されます。
今日はこの2種類を比較して見ていきたいと思います。
まず、針葉樹。
杉や桧、松などがあります。
特徴としては
①針のような細い葉
②まっすぐ伸びる→加工しやすく、無駄がない
③木の細胞と細胞の間に空気が多く含まれる→軽く、柔らかい
などがあげられます。主に柱、梁などの構造材に利用されています。
ちなみに弊社の構造材は100%三重県の杉、桧を使用しています。
続いて広葉樹。
ナラやウォールナットがあります。
特徴としては、
①大きく広がる葉
②幹が太く、曲がっている
③木の細胞と細胞の間に空気があまり含まれていない→重くて固い、傷がつきにくい
などがあげられます。主に内装材、家具に使われています。
以前の見学会では、床が蒲桜という広葉樹で貼られていたのを見ましたが、模様や色合いが杉や桧とは違い、高級感がありました。
こうして、樹種の特徴を最大限に生かして、昔から日本は木造住宅をつくってきたのです!
これから「木」についてのいろんな話をアップしていきますのでよろしくお願いします。