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壁紙は何でできている?
7月25日(木) 代表取締役会長 石田 友忠

壁紙は何でできている?

壁紙というと、日本はビニールクロスが一般的ですが、他にも様々な種類があります。

お家・暮らしに求めるテイストや雰囲気、空気感等を元に選択することで、より理想に近いマイホームを作れます。

 

何故、ビニールクロスが一般的なのか?

戦後、高度成長期に、左官壁との比較において、施工の簡易さと工期短縮、出来上がりの規格化という利点から広まったと言われています。

現在では、施工が簡易であり安価な上、加工がしやすく、色や柄のバリエーションが豊富であることも要因の一つです。

また、高気密高断熱の家づくりで問題になる壁体内結露の対策としても、室内の湿気を通さないという点でも選ばれていると言えます。

ただ一方で、臭いやアレルギーなどの問題も指摘される素材でもあります。

 

壁紙の主な種類

それぞれ特徴をまとめてしました。

…メリット

…デメリット(検討事項)

塩化ビニール樹脂等が主原料のシートを紙等に裏打ちしたもの

…比較的安価、加工がしやすい素材のためカラー・柄・凹凸等のバリエーション豊富、水を通さないので比較的お手入れも簡単

…ホルムアルデヒド等の化学物質での健康被害・廃棄時の環境汚、風合いの単一性、質の劣化速度

ポリエチレン・ポリプロピレン等の合成樹脂が主原料

…比較的ビニールクロスと近い性質のためバリエーションの豊富さ、お手入れのしやすさ、ニールクロスと異なり廃棄時の焼却で有害ガスをほぼ発生しな環境面の配慮

…ビニールクロスに比べると薄いため施工面の技術、価格も高い傾向がある

天然木やコルクを薄くスライスしたものを紙等に裏打ちしたもの

…木やコルク独特の質感を本物の木を使うよりも安価に愉しめるぬくもりを感じる雰囲気になる

本物の木に比べると質感も乏しく性能は高くない、価格も他のクロスより高くなりがちで全面に使用することは少ない

木綿や麻等の自然素材、レーヨン・ポリエステル等の化学繊維の不織布、シルク・サテン等を紙等に裏打ちしたもの

…質感はその素材それぞれのものが活きるため多様で丈夫なものも多い、調湿性・通気性もある、自然素材が多いため健康面でも安心が多い

…ほつれやすい面もある、お手入れ方法が他に比べて限りがあるので使用箇所が多少限定される、価格も比較的高いものが多い

パルプ、和紙、ケナフ等の非木材紙

音をやわらげ通気性が確保できる、質感がそれぞれの素材の持つ風合いが出るためやさしさと高級感がある、健康面での心配は少ない

…ビニールクロスに比べると薄いため施工面の技術、つなぎ目が目立ちやすい、お手入れが難しいものもある、価格も高い

珪藻土・石等の自然素材、セラミック・ガラス繊維等を紙等の上面に施したもの

…不燃性の素材のため防火性は他より優れている、素材によって調湿効果等があるものもある、自然由来ならではの質感・風合いが愉しめる、安心

本物の珪藻土・漆喰等に比べると質感も乏しく性能は高くないビニールクロスに比べると薄いため施工面の技術、つなぎ目が目立ちやすい、お手入れが難しいものもある、価格も高い

 

求める暮らしは?

アート・宙では、暮らしてからのお家の中の住環境、空気感、無垢の木との相性、そして健康面でも安心して過ごせる等、総合的に考え、珪藻土クロスを中心とした、下の3つ(無機質系・紙系・繊維系)の壁紙をおすすめしております。

永く住み継ぐなら、心身ともに安心できる素材が良いと思っています。

WROTE BYこの記事を書いたスタッフ

代表取締役会長

代表取締役会長 石田 友忠
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