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木造住宅選びのポイント「どこの産地の木材??」
4月14日(火) アドバイザー 江坂 佳基

木造住宅選びのポイント「どこの産地の木材??」

皆さん、おはこんばんちは!営業課の江坂です。いつもと冒頭挨拶を変えてみましたが、皆さんお気づきですか?(笑)

実は、「おはよう、こんにちは、こんばんは」すべてが融合したどんな時間帯の人にも通用する挨拶!らしいです。

私が中学生時代通っていた塾S予備校の夏季講座の動画で、生徒が朝昼晩いつ視聴するかわからないからと、先生全員がこの挨拶で講義を始めていました。中学3年のの夏休みは避暑地に連れていかれ、窓のない地下室で猛勉強合宿をしたのを今でも覚えています。

あまりにも殺風景で、集中力が続かない私には地獄でした。。しかもそんなことをやって高校受験は失敗するという(笑)

 

まあ、高校でたくさん大事な友達ができたので今となっては良かったです。

 

前置きはここまでにして、今日は「木材」についての話をしたいと思います!

アート・宙では、尾鷲・熊野の地域の杉や桧の無垢材を使用しています。

家を建てるなら木造住宅が良いなと思っていても、その産地や無垢材か集成材かまで考えている方は少ないのではないでしょうか?

やはり一番目に見えて、簡単に比較できるのが「金額」。

でも少し考えてみてください。木材だけをとってみても、外材と国産材、無垢材と集成材、同じ「木」であっても育て方、生育速度、特徴など全く違うんです。

例えば相見積もりを取ったとして、金額だけで安い方をお値打ちだと考えるのは、私は違う気がします。

ちなみに熊野・尾鷲の木材は昔から全国随一の木材の産地なんです。

というのも、この地域はとても雨が多く、かつ地形が急峻であるために養分が流されやすく土地が痩せています。そのため尾鷲ヒノキは成育に時間がかかり、年輪の幅が細かくなり、かえって強度が高く、つやの良い良質な木材が育つんです!

 

他にも、地域の木材を使うことの意義としては、環境配慮(送時の二酸化炭素排出の削減。地域の山が管理され、洪水や土砂崩れを防ぐ。)やその地域の気候に強くなる=湿気に強い木に育つ!などがあげられます。

乾燥した寒冷地域の北欧で少しずつ育て、年輪幅のとても細かい、強い木材を使うメーカーさんもありますが、日本独特の四季に耐えられないんだとか。

この写真は色んな場所で育った木材を日本で野ざらしにした腐朽実験の様子。

 

こんなの結果になるのだとか。。まあこの実験は野ざらしなので、実際に躯体で使用した木材がこんなにボロボロになるのは考えにくいですが、強度があっても湿気で腐ってしまってはどうしようもないですよね。

それだけ日本の四季、特に高温多湿の夏が住宅にとっては大敵なんです。

 

産地の重要性が少しは伝わったでしょうか?アート・宙みたいにここの産地の木を使ってます!と大々的に言っているメーカーさんは少ないと思うので、そういったことも聞いてみると良いかもしれませんね。

 

それでは、明日はアート・宙の木材の加工等を行っている「野地木材工業」についてご紹介したいと思います。

 

 

WROTE BYこの記事を書いたスタッフ

アドバイザー

アドバイザー 江坂 佳基
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