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省令準耐火

 

「省令準耐火」

言葉のとおり、火災に対して、一般の木造建物よりも耐火性が高い構造の建物を示します。

 

そして、建てた家に対する保険、火災保険。

何もないのが一番だけれど、もしかしたらを考えると、

火災保険に入っておくことが大切です。

また、住宅ローンを借りる場合には、火災保険に加入することはほぼ必須です。

その火災保険が、省令準耐火構造にすることで、

一般の木造住宅よりも、保険料が50~60%ほどお得になるというメリットもあります。

 

建物自体に対する更なる安心はもちろん、火災保険という万が一の備えとしても、

建物の省令準耐火構造は、おすすめ致します。

 

 

 省令準耐火とは?

建築基準法第2条第9号の3に定める準耐火構造に準ずる耐火性能を持つ構造として、

住宅支援機構が定める基準に適合する建物を指します。

具体的な特徴としては、

①外部からの延焼防止(隣家等から火をもらわない)

②各室防火(火災が発生しても一定時間部屋から火をださない)

③他室への延焼遅延(万が一部屋から火が出ても延焼を遅らせる)  の3点が備わった家となります。

 

①外部からの延焼防止

隣家からのもらい火による火災に備えて、屋根や外壁、軒裏を防火性の高い構造にする。

省令準耐火構造では、屋根を市街地での火災を想定した

火の粉による建築物の火災を防止できるよう不燃材料で葺くこと等としている。

また、外壁及び軒裏は建築基準法の防火構造としている。

 

②各室防火

火災を最小限に食い止めるためには、発生源とその他の部分とを完全に区切る「防火区画化」が重要となる。

省令準耐火構造では、各室を区画する構造とするため、火が他室に燃え広がりにくくしている。

加えて、室内の内側(壁・天井)には火に強い石膏ボードを使用する。

火が柱などの構造材に燃え移るまでには相当時間かかることにより、避難や初期消火が可能となる。

 

③他室への延焼遅延

内部で火災が起こった際、壁の内側や天井裏を伝わって火が燃え広がってしまう。

火が住宅全体に広がりにくくするため、

火災の通り道となる壁や天井内部の要所(壁の内部などの取合部)に

木材や断熱材のファイヤーストップ材を設ける。

 

※フラット35のサイトより一部引用