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木材へのこだわり

 アート・宙のこだわりは木材

家をつくるにあたって、肝になってくるのが構造です。

出来上がってからでは、容易に変えることができない部分だからこそ、一番にこだわりたいところです。 

私たち「アート・宙」では、木造建築の大切な構造材である「木」にこだわっています。

 

何故木造なのか?

昨今、日本の住宅は多様化し、コンクリート造や鉄骨造、木造でも2×4造等、様々な造りの家が立ち並びます。

世界に目を向ければ、レンガ造りの家があったり、石を積み上げてつくった家もあります。

しかし、法隆寺をはじめ、寺院や仏閣など、日本の昔から残っている建築物の多くは木造です。

それは、温暖で湿潤な気候であり、四季のある日本で、気温・湿度の高い夏にも、凍える寒さの冬にも適応できる素材として、人々は古来より、木材を選んできたからなのです。

木造建築には、夏には風通しを良くすることで涼しさを生み、冬は少し暖をとって閉め切ればほどよい暖かさを保ってくれるという特徴があります。

 

また、地震が多いという日本の性質にも適しています。

そして、在来軸組工法では、柱と桁、梁で組み立て、木と木の継ぎ方も、継手と仕口を用いるという日本独自の手法であり、高い技術が見られます。

 

日本人が、古くから、自然と向き合い、自分たちの暮らしを考え、確立させてきた文化がそこにあります。

だからこそ、日本の気候風土を理解し、木自体の性質を生かした建て方として、アート・宙は、木造の在来軸組工法での建築を選びました。 

 

日本の気候に合った、ともに末永く過ごしていける素材、それが木材です。

木の経年変化さえも楽しみながら自然とともに暮らす、そんな生活をご提供します。

  

木にこだわった家の実例写真はこちらから

 


 

三重県熊野・尾鷲の木

三重県は気候・風土のおかげで良質な木に恵まれています。

三重県は、紀伊半島の東部に位置し、地形は「鷲」が羽を広げた形をしています。

南北の長さは約180km、東西の幅は10~80kmです。

北は、養老山地・木曽三川を境に岐阜・愛知両県と、西は、鈴鹿山脈・信楽山地・笠取山地・台高山脈及び紀伊山地を隔てて、滋賀・奈良・和歌山の各県及び京都府の一部と接しており、東は伊勢湾・熊野灘が開けています。

三重県の気候は平野部、盆地部、山地部と地形の複雑さから、多様な地域気候特性があります。

その中で、木材の産地である熊野・尾鷲が位置する熊野灘沿岸は、紀伊山地が北西の季節風をさえぎることや、南岸の暖かい黒潮が流れていることから、県下では最も温暖で、しかも雨の多い地域となっており、南四国や九州南東部と共通した南海型気候です。

 志摩半島沿岸では年平均気温16℃、年平均降水量は2,000~2,500mmとなっています。

 特に、尾鷲から大台ヶ原山系一帯は我が国屈指の多雨地帯として知られ、尾鷲の年降水量の平年値は約4,000mmで、

全国の気象官署の中で鹿児島県の屋久島特別地域観測所に次ぐ第2位の値です。

温暖多雨な気候と良質な土壌に育まれたのが、三重県熊野産の木です。

 

また、2004年に「紀伊山地の霊場と参詣道」の一部としてユネスコの世界遺産にも登録された、日本神話にも神々が宿ると言われてきた紀伊山地の熊野古道が存在する熊野の地は、古から人々がその神秘に魅せられて訪れてきました。

そんな神秘の地・熊野に育った木は、人にもなんらかの良い作用をもたらしてくれるようです。

 


 

生産者の顔が見える

食材は、生産者の顔が見えることが安心に繋がると言います。

では、家の構造になる木材はどうでしょうか?

私たち「アート・宙」は、長年にわたり三重県熊野市の野地木材工業株式会社とパートナーを組むことで、構造材、内装材のすべてに三重県産木材を100%使用することを可能にしました。

そのため、生産者は常に確認することができます。

ぜひ一緒に、木材とそれらを手掛ける人々に会いに行きましょう。

家・木材への安心と愛着が高まります。

 

 野地木材工業株式会社さん

家を建てる上で必要な木材の部材。全てを自社だけで生産

 野地木材工業では、つくることにとことんこだわります。

1本の丸太から最大限の価値を引き出す製品づくりを心がけており、そのためには時間と手間を惜しみません。

「できないと言う前に、まずつくってみる」という精神で、家を建てる上で必要な木材の全ての部材を、自社だけで生産することができるまでになりました。

そして、品質など一定の規格をクリアした県産材を、より適正な価格でお客様のもとにお届けすることをお約束するとともに、積極的に「地産地消」の考え方を家づくりに実現することで、地域に貢献し、木材輸送時のCO²排出量を削減して地球環境にも配慮した家づくりを実践しています。 

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