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ブログ

 

1ヶ月ほど前、アート・宙の設計課に入った

☆白井さん☆

 

写真を撮らせてください

と頼むと

 

仕事してる風の後頭部撮影許可がでました。

「今、1番知りたいことってありますか?」

と聞いたところ

白井さん「うーん…いっぱいありすぎて」

「じゃあ、1番に浮かんだことは?」

白井さん「えーーーっと、一言じゃまとまらへん」

「例えば、床の作り方~とか」

白井さん「あ!家がたっていくところが知りたい」

とお声を頂きましたので

ブログの内容を『構造材が立ち上がっていくまで』

に決めた大工見習いの田村です。

 

 

どこかに行く途中など

 

この間までは無かったのに

「あ!家たってる」

と思ったことは、ありませんか?

 

 

構造材を大工さんが組み上げていくことを

建前【たてまえ】といいます。

また家の一番上にある構造材が組み上がることを

上棟【じょうとう】といいます。

 

 

今回は建前上棟までを

文字なるべく少な目でお送り致します。

 

 

建前何日か前

土台【どだい】敷き☆

 

○家の一番下にコンクリートの

基礎【きそ】があります。

○基礎の上に土台【どだい】という

構造材を組んで、置きます。

○置くだけではずれてしまうので、

基礎【きそ】と土台【どだい】

をボルトでつなぎとめます。

 

 

 建前開始

 ☆【はしら】たて☆

 

○決められた場所に一本ずつ

大工さんがたてます。

○どうやって

決められているのか?

土台は家にあわせマス目状に組んであり、

その交点に番号がふってあります。

この番号を番付け【ばんづけ】といいます。

縦列を数字、横列を《いろは歌》順

この番付けの一番最初が《いの1》であることから

『いの一番』という言葉が出来たといわれています。

 

【はしら】がたつところには

穴があいてます。

【はしら】にも番付け【ばんづけ】が書いてあり

と同じ番付け【ばんづけ】のところに

はめていくと組み上がります。

 

 

【はり】・【けた】☆

 

柱の上で水平になっている構造材

○これも全て番付け【ばんづけ】通りに

組んでいきます。

 ○【はり】・【けた】同士は複雑な加工がしてあり、

そのままでも頑丈に組まれていますが

さらに

ボルトでもっと強く固定していきます。

この作業を1階2階と繰り返し

 

 

屋根に到達します

 

 

母屋【もや】☆

 屋根の形をざっくり決める材料

 

 

垂木【たるき】うち☆

母屋をつなぎ、打ち終わると

屋根の形が分かってくる材料

 

 

このように下から順番に組み上がって

建前が進められます。

 

なかなか間近で見る機会はないかもしれませんが、

もし建前中の現場を見かけたら、

一声かけるとOKもらえる

と思いますので、ぜひ見てください。

 

※ただし、わたしたちが他の会社の現場をみようとしても

残念ながら《同業者お断り》の会社が多く、

見ることはほとんどできません。

ぜひ、わたしたちの代わりに

多くの現場見学を楽しんでください。

 

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